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根寿苑の紹介


 根寿苑へようこそ

 

 はじめまして、こんにちは。

 

 「メンタルカウンセリング 根寿苑」の心理カウンセラー 本 間 吉 雄 (ほんま よしお) です。

 

 どうぞ、よろしくお願いします。 

「メンタルカウンセリング 根寿苑」

メンタルカウンセラー 本 間 吉 雄 

 まず最初に、数あるカウンセリング施設の中で、「メンタルカウンセリング 根寿苑(こんじゅえん)」を選んでいただいたことを心より感謝いたします。 

  

 あなたとの出会いを大切にして、心を込めてカウンセリングをいたします。


 根寿苑とは

     

 「メンタルカウンセリング 根寿苑」の名前の由来について紹介させていただきます。

 

 はじめの「メンタル」とは、直訳すれば「心」となります。

 

 簡単に説明すると、「心のカウンセリング(心理相談)をする」の意味になります。

 

 「根寿苑」という老人ホームのような名前についてですが、「根本(根)から幸せ(寿)になった人が、集まる場所(苑)」という意味を込めて命名しました。世界に類を見ない、高齢化社会の日本に合った縁起の良い名前だと思っています。 

 

 もちろん、高齢者のカウンセリングだけではなくて、老若男女どなたでもカウンセリングを受けることができます。


 「根寿苑」の運営

 

  「根寿苑」は、心理カウンセラーであるわたし、本間 吉雄(ほんま よしお) が一人で運営しています。

 

  個人営業であるからこそ、他人に任(まか)せずに責任をもってカウンセリングを行っています。

     

 わたしは、今までの人生の中で、あまりにも多くの人が苦労して努力してきたのに、精神的な悩みを抱えて苦しんでいるのを見てきて耐えられずカウンセリングを行っています。

 

 それらの人たちは、世間の人目が気になり精神・神経科、心療内科、カウンセリング施設等には足を運びづらい状況にあります。

 

 人目が気になるのは、恥ずかしいだけではなく社会における信用をなくしたくないという理由もあると思います。また、今まで頑張ってきた自分が、精神的な悩みをもってしまったことを受け入れられないということもあるかもしれません。

 

 また、これほど真剣・まじめに生きて考えていても問題を解決できないのに、他人からカウンセリングを受けても自分の複雑な問題は解決できないとあきらめている場合もあります。

 

 一般的に定期的な通院は多くの時間を要し、1回の通院だけでも半日から1日を要する場合があります。

 

 

 あなたが、忙しい中で悩んでいるのなら、他人に迷惑をかけて通院する余裕はないはずですし、迷惑をかけることにより、周りからの心配や批判が強まる可能性が大きくなります。

 

 また、対人恐怖的な気持ちが強い場合や、引きこもりがちでうつ的な状態での通院は精神的な負担がかなりあります。

 

 このようなことから出張訪問をするために出張訪問料がかかりますが、あえて出張訪問か電話によるというかたちで人目にふれないよう一人一人、時間をかけて、ていねいなカウンセリングを行っています。

 

 普通の病院やカウンセリング施設では、このような対応はできません。わたしの1日の訪問カウンセリング数は、近間でもせいぜい2~3件です。

 

 これが、病院やカウンセリング施設であれば、建物自体の管理・運営費(家賃や光熱費等)、事務費、多くの職員の人件費・雑費等、膨大な費用がかかり、1日2~3件のカウンセリングなど、よほど高額にしないと実施できません。

 

 「根寿苑」のカウンセリング料金は、出張訪問・電話の実施形態を考えると全国的には平均的な金額です。

 

 施設をもたず、個人で運営しているからこそ、1日2~3件のカウンセリングを心を込めてできるのです。

 

 

 根寿苑では、老若男女どなたでも色々な悩みに関してカウンセリングを受けていただけます。

 

 

 カウンセリングというものはクライエントである本人が、お金と時間をかけて真剣に自分を治そうとしない限り、なかなか良い結果を得ることができません。

 

 あなたが、今までの苦しみを乗り越えて、カウンセリングを受けようと決心したことで、その問題の大部分は解決に向かって大きく方向転換をしているものなのです。

 

 

 わたしは、過去にカウンセリングを、ボランティアで無料や低額で行ったときに、せっかくの機会を粗末にする人があまりにも多くて閉口した経験があります。


 カウンセラーとクライエントとの関係

  

 カウンセラーの詳しい情報は、このサイトには記載しません。個人情報をもとにネットを利用した悪質な事故が絶えないことと、今後のカウンセリングに支障をきたすことが心配されますので、あえてカウンセラーの情報は公開しないのです。

  

   このように記すと、名前や電話番号以外の個人情報を伝えないとは、冷たく厳しいと感じた方がいるかもしれません。

 

 また、怪しげで不安だと感じる方もいるでしょう。

 

   このことは、カウンセリング全般をとおして、とても大切なことなのでどうかご理解ください。

 

 カウンセリングとは、カウンセリング(心理面談)という枠の中でカウンセラー(心理面談をする人)という立場の人と、クライエント(来談者)という立場の人との間のやりとりによって行われます。

 

 カウンセラーの不必要な個人的情報は、クライエントの方の問題を解決するためのカウンセリングへの集中力を低下させる場合が多いのです。もっと言うと、カウンセラーの個人的情報は、カウンセリングでの問題解決には本質的に無関係で不要な情報です。

 

 クライエントの方とは、心を込めて誠実に対応しますが、カウンセラーの個人情報を色々伝えて、なれ合いになってしまったのでは、心理学的にもカウンセリングが成功しづらいことが分かっています。

 

  最新の心理学・カウンセリング理論をきちんと学んでいるカウンセラーであるほど、名前以外の個人情報はほとんど開示しないものです。

 

  このことは、カウンセラーにとってカウンセリングを進めていく上で、正直なところ悲しいことです。

 

  クライエントの方と互いに協力して問題を解決して行くと、やがてそれなりに親密な仲になって行きます。

  

 クライエントの方が問題解決したときの笑顔を見ることや、明るい声を聞くことは、カウンセラー冥利(みょうり)につきます。

 

 今までに経験したこともないような、あたかも親友のような親密な関係になれてもカウンセラーは、名前と電話番号、メールアドレス程度しか教えません。

 

 そして、カウンセリングが終了すると再来談がない限り、もう関係はもちません。カウンセラーは、この寂しさに耐えて行きます。あくまでも、カウンセリングという仕事に徹するのです。

 

 

  以上のことを、よくご理解の上で「根寿苑」をご利用ください。

 



■ 資格

 

 ● 一般財団法人

  日本能力開発推進協会認定 

  上級心理カウンセラー資格

 

 ● 一般財団法人

  日本能力開発推進協会認定 

  メンタル心理カウンセラー資格

 

 



■ 代表的な精神疾患

 

  ● メンタルヘルスに起因する代表的な精神疾患

 

 https://www.armg.jp/mhlw/contents/column/vol_51.html 参照

 

 厚生労働省は、国民の健康を保持するために広く継続的な医療を提供すべき疾病として、「がん」「脳卒中」「急性心筋梗塞」「糖尿病」の4種類の疾患を掲げていましたが、2011年に新たに「精神疾患」を加えて5疾病とし、対策に力を入れています。
 精神疾患とはストレスなどによって引き起こされる心の病気です。代表的な5つの疾患について解説します。

 

 

1. うつ病

 【症状】
 気分の落ち込み、好きだったことが楽しめない、イライラするといったネガティブな感情が大きくなる抑うつ状態が続くほか、不眠や集中力の欠如などの症状があります。
 精神的な症状だけではなく、めまいや頭痛、肩こり、動悸、食欲や性欲の減退といった身体的な症状もあり、このような症状が2週間以上続く場合は要注意です。

 【原因】
 特定の原因によって発症するというよりは、複数の要因が積み重なって発症するといわれています。環境や性格、服用している薬、遺伝など、さまざまな要因が考えられます。

 【主な治療方法】
 症状や発症要因によって異なりますが、休養、薬物療法、精神療法を組み合わせて治療を進めるのが一般的です。

 

 2. パニック障害・不安障害

 【症状】
 パニック障害は不安障害の一つで、突然不安な気持ちが抑えきれなくなります。めまいや動悸、発汗や呼吸困難を起こしたり、強い不安やイライラ、興奮、倦怠感を感じたりします。
予期せずこのような発作が起こるため、「また発作が起こるのではないか」という不安によって一層精神的に不安定になり、引きこもりやすくなるのが特徴です。

 【原因】
 はっきりとは解明されていませんが、有力な説として脳機能異常が挙げられます。また、ストレスなどの心理的要因や環境も関わっているとされています。

 【主な治療方法】
 薬物療法が有効で精神療法も並行して行われます。
 再発する可能性がある疾患なので、症状が改善しても半年から1年くらいは薬を飲み続け、様子を見る必要があります。

 

 3. 適応障害

 【症状】
 抑うつ気分や不安感、怒り、神経過敏、めまいや発汗のほか、無断欠勤や危険運転、けんかなど行動面における症状も見られることがあります。
 精神的な症状が似ているためうつ病と間違われやすいですが、適応障害は原因から遠ざかることで症状が落ち着きます。

 【原因】
 生活や環境の変化、特定の出来事をストレスに感じることで発症します。

 【主な治療方法】
 ストレスの原因となっている状況や出来事から離れることが、一番の治療方法です。

 

 4. 睡眠障害

 【症状】
 不眠や日中の眠気、睡眠中の病的な行動など、睡眠に関わる病気の総称です。寝つきが悪い、十分な睡眠時間を取っているのに寝足りないと感じる、夜中に何度も目が覚める、いびきをよくかくといった問題が1カ月以上続くときは睡眠障害の可能性があります。
 睡眠障害が続くと、身体的な健康を損なったり別の精神疾患につながったりする恐れがあるので、早めに医師に相談しましょう。

 【原因】
 生活習慣や精神疾患、薬の副作用など原因はさまざまです。いくつかの要因が絡んでいる場合もあります。

 【主な治療方法】
 症状によって異なるので、専門医による診察や検査によって原因を特定することが欠かせません。
 軽度な不眠であれば、運動や生活習慣の改善で効果が見られるケースもあります。

 

 5. 依存症

 【症状】
 アルコールや薬物に代表される精神疾患で、特定の物や行為を強く求めます。

  買い物依存症や過食症、パソコンやスマホ、ファミコンゲームへの依存なども含まれます。
 依存している物や行為を止められない、衝動的な行動をする、物事への執着心が強くなるなど自分の行動をコントロールできなくなるので、日常生活に支障が出るようになります。
 依存している物を過度に摂取することによって、身体的・精神的に大きなダメージを負うだけではなく、依存している物が手に入れられないと禁断症状やイライラ、手の震え、頭痛、吐き気などの症状が表れます。

 【原因】
 依存している物を摂取したり依存している行為を行ったりすると、快楽をつかさどる神経伝達物質ドーパミンが脳の中で分泌され、快感や喜びを感じられます。それを繰り返していると、得られる快感や喜びの程度が低くなるため、依存している物などをより多く求めるようになり、依存が止められない悪循環に陥ります。

 【主な治療方法】
 本人の意志だけで依存している物などを絶つのは難しいため、専門機関による入院治療や依存症と闘う人たちとの共同生活などによって、依存心を克服します。
 依存症は、なるべく早く治療を始めることが肝心です。

 

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